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大人の万引き犯が過去10年間で倍増し、検挙者の6割以上を占めていることが警察庁の統計でわかった。最近は組織化された窃盗集団が目立ち、手口も巧妙化。
大人の万引きが過去10年間で倍増-換金目的な窃盗団、犯行が巧妙化-
-引用:毎日新聞2004/09/04-
大人の万引き犯が過去10年間で倍増し、 検挙者の6割以上を占めていることが警察庁の統計でわかった。 最近は組織化された窃盗集団が目立ち、手口も巧妙化。
警察庁の統計によると、
全国の万引きの検挙者は94年の6万5596人が、 2003年は10万5792人と約61%増えた。
特に成人は、94年の3万4781人から03年は6万7144人と倍増し、 全体に占める割合も53.0%から63.4%と10ポイント増えた。
一方、少年は94年の3万815人が、98年には5万944人に増加したものの、 2003年は3万8648人に減少した。
警視庁管内でも成人の万引きが増え続け、昨年は過去10年で最多の6054人に達した。 検挙者8299人の7割以上を占める。 DVDなど高価な品物が狙われるケースが多い。
薬局でつくる日本チェーンドラッグストア協会は、 万引き被害による損失を年間約210億円(2002年度)と推計する。 ビタミン剤、健康食品、化粧品など人気商品を大量に盗むケースが増え、成人の場合は、 見張り役や店員の目を引き付ける役など3〜5人のグループが多いという。
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