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警察官の95%、『安全は警察だけで確保できない』と回答
警察官の95%、『安全は警察だけで確保できない』と回答-警察白書
-引用:毎日新聞2004/10/01-
交番や駐在所に配置される地域警察官の95%が、 『地域の安全は警察だけでは確保できない』と感じている...。 警察庁は1日、04年の警察白書を公表し、 特集の地域社会との連帯で、地域の防犯活動に関するアンケート結果を紹介した。
アンケートは、勤続10年以上で警部補以下の階級の地域警察官2000人を対象に実施(複数回答)。 地域の安全確保に必要なことについて聞いたところ、
『住民一人一人の自衛策』(8割)、
『住民、ボランティアの防犯活動』(5割)
の声が多かった。
その半面、住民との連携の充実度については
『どちらともいえない』、
『十分でない』
が5割を超え、 住民の力を期待しながら協力体制づくりが進んでいない一面を見せた。
一方、約1200の民間防犯ボランティア団体を対象にした調査では、 不満や不安を挙げた団体の6割が 『活動中に危害に遭うのではないか』、4割が『活動がマンネリ化している』と訴えた。
『今後の運営上の不安がある』とした団体も4割に上り、 『メンバーに若い人が少ない』が最も多い理由だった。
国民3000人を対象に交番・駐在所に関するアンケートも実施。 地域警察官に対する満足度について、 『どちらともいえない』、『少し不満』が7割を超えたが、 最も多い理由は『パトロールしているのを見ない』(6割)で、 強化してほしい活動にも『パトロール』(同)を挙げた。
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