野放しの盗聴、盗撮。増え続ける被害。
引用:東京新聞99/11/14


盗聴盗撮機器の販売は年間数十万台とされている。 機器の使われ方もいろいろだ。


代表的な使われ方。
商談中にトイレに行くそぶりで席を立ち、その間に取引先の相手たちが交わす本音を、 万年筆型や電卓型の盗聴器で盗聴する。
従業員の勤務態度を関しするために店や事務所、更衣室などに盗聴器を設置。
子どもの素行調査、リストラの口実探しの設置、産業スパイなどなど。


盗聴グッズ。
販売店の話しでは、売れ行きは10年前の5から10倍。昔のお客は暴力団関係や興信所、マニア だったが今は一般の人、と話し、これらの機器が急速に出回っている事を伺わせる。
最新の機器は直径1oのピンホールレンズの小型カメラと発信器を設置。50メートルほど離れた 車の中のモニターで盗聴波を拾い録画する手口が主流。


盗撮ビデオの手口。
デパートのトイレや更衣室に朝、盗撮グループの女性が機器を仕掛け、数時間後に回収。 犯行が発覚しそうになると機器は放棄してしまう。 また関係者曰く、ラブホテルを10軒もまわれば数軒は盗聴波が感知できるという。 さらに最近はエステニックサロンで盗撮するケースまで出てきているらしい。

風俗産業で現在出回っている盗撮ビデオは約1万本。1本に10〜20人が収録されていると すれば、単純に10〜20万人の被害者がいる勘定になる。しかも、ホテル側は盗撮機器、 盗聴波を見つけても風評を恐れて表沙汰にしないケースがほとんど。


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