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企業の法定外の健康情報収集に本人の同意義務づけ
-労働省検討会が中間報告-

日経新聞:2000/07/15



労働省、『労働者の健康情報保護に関する検討会』は14日、健康情報のプライバシーが現在十分に 守られていないことから、企業に義務づけられている法定健康診断以外の情報を得る場合、 本人の同意が必要とすることなどを盛り込んだ中間報告をまとめた。
労働省は法改正も視野に入れ、企業に社員の健康情報保護を徹底する方針。



健康情報は、企業が社員の必要以外の情報の提出を求めたり、生命保険の加入時の審査の代用として 目的外に使用されるなど、情報を管理する面でのトラブルが多い。
中間のまとめでは、労働安全衛生法やじん肺法で実施が義務づけられている項目以外の検診内容や 、医療機関からの情報収集は本人の同意が必要とした。
さらに、HIV感染症やB型肝炎などの感染情報、色覚検査などの遺伝子情報は、社会差別につながる 危険性があるため情報収集すべきでない、としている。


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