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火災


火災の現状

日本では毎年約6万件の火災が発生し、2千人の死者と7千人の負傷者が生じています。
住宅火災の死者を見ると、65歳以上の高齢者に占める割合が特に高くなっており、 近年は全死者の半数以上を占めるに至っています。





住宅火災のポイント

住宅防火対策推進協議会から引用させていただきました。
わかりやすくてすばらしい!


1階、2階に1本ずつ住宅用消火器を置く。
(床から1.5m以下の低い場所に置く。水や油で濡れる位置に置かない。)

内装材は火を広げにくい不燃性のものを使う。

避難の経路はいつも整理整頓をする。

家のまわりに燃えやすいものを置かない。
ご近所の火災警報器の音にも関心を持つ。

町内会などで実施される防災訓練へ参加する。





たばこ

たばこの火は700〜800℃もの高温です。
たばこの火は消したつもりでも完全に消えないことがあります。

灰皿にはいつも水を入れておく。

吸い殻はこまめに捨てる。

寝たばこは絶対にしない。

灰皿にたばこを置いたままにしない。


コンロ

台所での火災原因の最も高いのがコンロです。
また、高温になると口火がなくても発火してしまう天ぷら油火災も注意が必要です。

コンロの側を離れるときは必ず火を消す。

コンロのまわりに物を置かない。

コンロに衣服を近づけない。

古くなったガスホースは使わない。

コンロは壁から離して置く。

コンロは身長に合った高さで使う。

天ぷら油の加熱に注意をする。

-コンロ火災の経過-
約5分後/180℃ -天ぷらを揚げる適温(約180℃)になる。
約16分後/320℃ -激しく白煙が出る。
約23分後/370℃ -発火する。


ストーブ

ストーブは直接火を取り扱うだけに危険度は大変高いものです。
正しい使い方を身につけて、安全に心がけましょう。 ストーブをカーテンや家具に近づけない。

洗濯物をストーブの上に干さない。

部屋に誰もいないときは、ストーブを必ず消す。

石油ストーブは確実に火が消えてから給油する。

ストーブのまわりにスプレー缶を置かない。

シーズン前に点検整備を行う。

ストーブをつけたまま寝ない。

灯油であることを確かめてから給油する。

ストーブに点火したら炎の調整・確認をする。


コンセント

日常なかなか見落としがちなのがコンセント。
発熱して火災の原因となることがあります。

たこ足配線はしない。

ときどきプラグを確認して清掃する。

電気コードをカーペットや家具などの下敷きにしない。

古くなった電気コードは取り替える。

コードを引っぱって抜かない。

アイロンやドライヤーは使用後プラグを抜く。



高齢者の被害が急増

住宅火災で亡くなる高齢者が増えています。
家族全員で防火対策の再確認をお願いします。
高齢者は身体能力が低下し、火災による危険性が増大します。

火の元のまわりはいつも整理整頓をする。

火の怖さを再認識。過信は禁物です。

ストーブにあたるときは充分な注意をする。

ストーブや電気コンロは、本来の使用目的以外には使わない。

灰皿は縁の広いものを使い、水を入れておく。

ちょっとした異常もしっかり確認する。

灯明には安定したローソク立てを使う。

万が一のときは消火より避難を最優先することが大切です。


少なくしたい居室の可燃物

内装の不燃化は望ましいが過信しない。

内装材は可燃材であるより不燃材である方が防火上有利であることはいうまでもありません。 しかし居室での出火の際の着火物は、もともと内装材というより 室内の収納可燃物が 大半をしめています。室内に多くの家具があって壁部分を覆っていれば、 たとえ内装が不燃でも可燃内装と同じことになってしまいます。


天井の内装不燃は効果あり。

天井材に火がつけば初期消火が非常に難しくなり、また火災の拡大も早くなりますから、 天井を不燃材料や準不燃材料にすることは室内火災の拡大を防止する上で効果があるといえます。 また出火室が火に包まれた後でも不燃材は一般に燃え抜けに対する抵抗力が可燃材より大きいので、 上層や屋根裏等への火災拡大の遅延または防止上の効果も期待できます。



台所は内装全体の不燃化を

コンロの周辺は内装の不燃化を。

天プラ油等、食用油の過熱は住宅での重大な出火原因となっています。 コンロ自体の発熱量は大きく見積もって5kW程度なので炎に直接可燃物を接触しない 限り大した危険はありませんが、 食用油が過熱により着火すると、一般的に、50〜100kW程度の発熱になり、 炎の長さも80〜150cm程度になります。 この場合コンロ上の収納棚や天井に火災が届き、 また周囲への放射熱も強くなります。
したがって、台所の内装は不燃材、準不燃材料とされていますが、 台所やその周辺は不燃材料の内装とすることが賢明です。



室間の壁、ドア等を耐火的なものに

室間の区画を火に強く。

日常生活上の目的と調和させながら、できる部分について可能な限り防火性能の向上を 図りたいものです。
この意味で各室間を区切る床、壁等の区画の耐火性を高めることは火災室以外への 延焼を遅延させますから、財産保全ばかりでなく、 避難や救助活動上も効果的な対策となります。



階段・吹き抜けは居室と区画する

階段は煙の通り道。

2階建以上の住宅では当然内部階段が設けられ、 また近年はデザイン上の趣向で吹抜けを意図的に設けることも多くなってきています。 しかしこれらの縦長の空間は下層で出火した場合、煙突のようになって、 煙の流動経路となる恐れがあります。この流れは熱い煙の浮力によって生ずるもので 煙突効果と呼ばれています。
煙突効果は空間の高さが大きいほど強くなるので、 3階建の住宅では2階建住宅より危険はさらに大きくなります。 特に上階部分に寝室等が設けられている場合には、 気がついた時に階段が避難に使用できないということもあります。
したがって階段や吹抜けとその他の部分の間の開口部には扉を設けて就寝時には 閉鎖する習慣にすることが望ましいといえます。



避難しやすい構造に

発見の遅れ等が致命的。

住宅火災による死者の発生経過として最も多いのが、逃げ遅れによるものです。 熟睡中や泥酔の場合には特に発見が遅れ、気がついたときには逃げ道がなくなっていたり 動けなくなっていたりします。
このため、一般住宅においても二方向から避難できる構造が望まれます。 特に2階建や3階建の場合は、できれば階段を2つ設けるのが理想ですが、 できない場合も階段とは別に、窓からバルコニー、 玄関ポーチの屋根や1階窓の庇等を通じて避難できるように工夫し、 また、「避難用ハシゴ」などを備えることが望ましいといえましょう。



高層住宅の環境づくり

消火しやすい環境づくりを。

最近は高層マンションが増えてきましたが、高層階で火災が発生すると、 普通の火災とは異なった困難が伴うことがあります。 はしご車が届かない建物などでは特にそうですが、 大切なのは、避難経路や消防隊の進入路となる内部階段の煙からの保護です。
このためには、避難の際に住宅扉や階段扉などが必ず閉められるような設備や管理が重要です また、バルコニーも非常時には、避難や消防隊の消火・救助活動のための重要な防災施設 として機能します。普段から、いざという時を考えて、 障害物などを置かないように注意したいものです。
消防隊が十分に活躍できるような環境づくりも防災への努力のひとつです。

引用:住宅防火対策推進協議会


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